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エレベーター用語集

「フレキシブル　ガイドクランプ式非常止め」flexible guide-clamp safety

次第ぎぎ非常止めの代表的なもので、その構造原理は、下図のとおりで、ばね作用を有するわくの中に一対のテーパ状のガイドと、それにローラを介して接するくさび状の作動片があり、作動片は引上ロッドを通じガバナロープに連結される。 作動時は、調速機のロープキャッチに連動して作動片が引き上げられ、テーパの作用で作動片がレールをはさみつけ、制動力が生ずる。 この制動力は、最初徐々に上昇するがすぐに一定となり、以後安定した制動力を発揮する。 　次第ぎぎ非常止め、調速機